MRETストーブ
実家の片付けをしていると、暖房用の灯油がかなり残っていることに気がついた。そこで灯油を活性処理してみようと考えた。
MRETアクティベーターと同じアクリルボトルに2リットルの灯油を入れて、初期型のアクティブユニットで灯油を活性処理した。
ストーブの中に残っている灯油を完全に入れ替えることはできないため、厳密な実験とは言えないが、活性処理時間を15分・30分・45分・60分と変更して、それぞれの燃焼時間を測定した。
活性処理していない灯油を使用したときの平均的な燃焼時間は18.75時間だった。一方、15分処理は21.25時間、30分処理は20.25時間、45分処理は20.75時間、60分処理は20.5時間だった。
活性処理した灯油の平均的な燃焼時間は通常の灯油の燃焼時間より約10%長くなった。また活性処理時間と燃焼時間との相関性は見られなかった。つまり灯油を活性処理する場合は15分で十分効果があるということである。
ストーブに灯油を入れる前にMRETアクティベーターで15分間活性処理すると、燃焼時間が10%延びて灯油の節約になると考えられる。本当かな?と思った人はぜひ自分で試してもらいたい。
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