孤立無援の闘い
ロシア軍がウクライナに侵攻し、首都キエフに迫っている。 これまでにドクターの安否を二回確認しているが、キエフを離れるつもりはないようである。
できれば身の安全を確保してほしいが、ロシア軍の侵攻を阻止するために橋を破壊したりしているので、必ずしも脱出することが正解とは限らない。
ロシア軍の狙いはキエフを陥落させ、政府主要施設を押さえることである。キエフ大学や大学関係者に直接危害を加えるつもりはないだろう。
しかし戦争は不測の事態を招くものである。このまま膠着状態が続けば、キエフを空爆する戦略に切り換える可能性もあるだろう。その後には悲惨な首都攻防戦が待っている。
かけ声だけでウクライナを応援することはたやすいし、小銭を寄付しただけで自己満足することにも異和感を感じる。
ともかくも無事でいてほしい。はたしてこの孤立無援の闘いの後に何が待っているのだろうか?
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