« 司るもの | トップページ | 空白の13年間 »

2021/02/02

第4回フリタージュ会議

第3回フリタージュ会議を横浜で開催してからかなりの時間がたつ。これまではドクターの来日に合わせて各地で会合の機会を設定してきたが、海外からの入国が制限され、地方と都会との移動にもリスクが生じる昨今、当面の開催は難しいだろう。

ここに至っては発想を新しく転換する必要があるのかもしれない。これまでのフリタージュ会議はどちらかといえばドクターの講演会というニュアンスが強かった。しかし「これから」が「これまでどおり」である必要は全くない。今後は日本人だけでフリタージュ会議を開催するのも良いかもしれない。

問題はそのコンテンツである。私がもっているパワーポイントを上映してこれまでの研究成果を解説することもできるが、過去のフリタージュ会議と似たりよったりの内容になるのならわざわざ開催する意味はない。講演とまでいかないとしても、生物学的元素転換やMRETウォーターについて参加者全員が各自の知見を提示して意見交換することが理想ではある。

もちろん正式な学会のような形でなくてもよいと思うが、フリタージュとMRETをメインテーマにして議論を深める場にできれば、新しいフリタージュ会議の形態と言えるのではないだろうか。

現実的にはコロナの終息の兆候が表れたらという前提にはなるが、関心をもつ方からのご意見を伺いたいと思う次第である。

|

« 司るもの | トップページ | 空白の13年間 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 司るもの | トップページ | 空白の13年間 »