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2019/11/26

BLACK TEA

MRETウォーターは30分活性処理が最も効果的であることは様々な実験で示されている。その一方、MRETモバイルは30分ではなく、5分間のタイマー設定になっている。これはMRETアクティベーターの2リットルボトルより少量の水を活性化することが想定されているわけだが、活性処理時間が6分の1ということは水の容量も2リットルの6分の1、つまり333mlが最適という計算になる。ただし電磁波が照射される水面の面積やシューマン共振のエネルギーが水分子のネットワークに共有されるプロセスを考慮すると、この単純計算には若干の補正が必要になるだろう。しかしその効果が仮に少し低くなるとしても、どこにでも持ち運びができて活性水を作ることができるというのはMRETモバイルの大きなメリットである。

実をいうと、当初私は5分間ではあまり効果もないだろうと考えていた。だが試しにペットボトルを加工してMRETモバイルのホルダーを作ってみると、意外にいろんな使い方ができることに気がついたのである。

Imgp5577私は朝起きるとほぼ毎日紅茶を飲む。 基本的に砂糖は入れないがシナモンを入れたり、たまに竹炭パウダーを入れるとまさにブラックティーになる。

ご存知のとおり、紅茶は十分沸騰したお湯を使わないと風味が損なわれるが、入れたては熱すぎるので冷めるまでMRETモバイルで活性化している。二口ほど飲むとさらに5分間活性化して効果を高めている。

ビールを飲むときにはさすがに5分も待たないが、グラスに注いだビールを飲むときはビール缶の上にMRETモバイルを載せて活性化している。不思議なことにビールを活性化すると酔いやすくなるのだが、これはアルコールの分子構造が変化したのか、それともマイクロキャビティーに取り込まれているのだろうか?このあたりについては日本酒やワインを活性化してさらに研究を深めたいと考えている。

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2019/11/04

『生物学的元素転換』第12刷

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久しく在庫がなくなっていた『生物学的元素転換』の新版が今月完成する。

前回のロットが完売したのは昨年の年末ごろだったと思う。すでに内容の改訂は終えていたので、いつでも新版を制作することは可能だった。しかし私の中には一つの想いが去来していた。それはすでにこの本の役割は終わったのではないかという兆しである。

もちろんこれまで同じように普及することはやぶさかではない。フリタージュ研究においてこの著作は古典的象徴ともいえる作品である。しかし、はたしてどれほどの人がこの本の内容の本質をつかんだといえるのだろうか?

現代ではヴィソツキー博士を初めとして様々な研究者が生物学的元素転換を研究している。その意味ですでにケルヴランの時代は終わったといえるだろう。だとすれば、この本をなお世に問う意味と何なのか?

巷には同じネタでいろんな本を出版している「印税狂い」がいるものだが、弊社のフリタージュブックスは内容的な重複をできるだけ避けるようにしている。それは一つ一つの著作にはそれぞれの役割があると考えているからである。しかしその背後には「生物学的元素転換の本質を理解するために問いを深める」という統一的なテーマが存在する。もしその本を読もうとする人にそのような志がなければ、それはただの無駄づかいと言えるだろう。

この本を鏡に、あなた自身の志を見つめ直してもらいたい。

 

 

 

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