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2019/02/04

Artifact Gold

『インフィニット・エナジー』は常温核融合の専門誌として知られているが、その2018年11/12月号には「現代の錬金術」という記事が収録されている。

「TransmutationIE142.pdf」

この記事はコールド・フュージョンの研究者が一問一答形式で様々な質問に回答していく構成になっているが、ヴィソツキー博士もこれに参加しており、興味深いインタビューになっている。

その中のドクターの回答の一つに注目すべきコメントが記されている。驚いたことにドクターは元素転換反応による金の合成実験を行ない、実際に金の生成を観察したというのである。

ダイヤモンドの人工合成は1950年代に実現されており、最近では合成ダイヤモンドも市場に出回るようになっている。しかし金の人工合成はサイクロトロン等を使用すれば理論的には可能とされているが、実際にそれを実現したという話は聞いたことがない。ましてや金の人工合成を技術的に確立することは現代の科学技術でもまず不可能と考えられている。

私の知る限り、ドクターは著作の中で元素転換反応による金の合成について私見は述べているものの、その研究に関する論文を学会で公表したことはないはずである。そこでドクターに金の合成実験について尋ねたところ、予備的な実験だが金のスペクトルを検出したことは確かなようである。しかしドクターはこの実験の詳細について公表するつもりはないという。

この金の合成実験が真実なら、それはフリタージュ研究において非常に重要な研究成果であり、新たな人類の英知ともいえる発見だが、ドクターがその公表をためらう理由も理解できる。もしドクターが元素転換反応による金の人工合成に成功したことを公表すれば、科学界から好奇と疑惑の目を向けられることは必至である。また金はドルとともに通貨経済の基軸になっていることから国家権益に影響を及ぼすことも想定されるだろう。最悪のシナリオとしてドクター自身に何らかの危険が及ぶ可能性も否定はできない。

おそらくドクターは全てをわかっていて何も語らないことを選択しようとしているのだろう。そしてそれがドクターの選択であるならしかるべく尊重したいと思う。欲にまみれた亡者たちに悪用されるぐらいなら、この大いなる英知を封印するほうが賢明な選択といえるかもしれない。かの時代がそうであったように。

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コメント

お世話になります。
なるほど!ドクターの意見に同感です。
貴重な情報として心にとどめておきたいですね。
それよりは核廃棄物の浄化に成功したという方がインパクトありますね。
私はというと仕事にあたふたしており、ライフワークに取り組めてません。
時間作ってやっていきます。

投稿: よしの | 2019/02/11 22:01

こんばんは。
もしドクターがArtifact Goldの実験に成功しているのなら、それは何を意味するのか?
それがヒントになると思います。
核廃棄物の問題についてはいずれ検討したいと思います。

投稿: Frittage | 2019/02/11 22:15

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