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2018/01/25

第3回フリタージュ会議

来月のドクターの来日に合わせて第3回フリタージュ会議を開催する予定である。概要は以下の通りである。

日時 平成30年2月17日(土)PM12~17時
場所 ハロー貸会議室 新横浜 7F-A

参加費は無料だが定員は40名なので、参加予定の方は早めにご連絡頂ければ幸いである。

会議の内容は生物学的元素転換とMRETウォーターに関する講演をパワーポイントで行ない、その後参加者の皆さんの質疑応答とディスカッションを行ないたいと考えている。

なおこの会議室は無人会議室のため、予定時間の10分前からしか入室できない。私たちもそれから準備を行なうので、実質的には12時30分頃から開始することになるだろう。

横浜はドクターと私が2005年のICCF-12で初めて会った場所でもある。それから13年後に一緒にフリタージュ会議を行なうことになるとは、ある意味感慨深いものがある。

志をもつ方に私たちの活動を見届けて頂ければ幸いである。

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2018/01/12

ANPB-2018

2月12-13日にかけて東京でANPB-2018(アジア原子力会議)が開催される。ドクターはこの学会に招待されており、そこで講演を行なう予定である。

http://stratcoms.com/6thAsianBriefing18/

場所は西新宿だが、ドクターは12日の朝に来日して13日の昼に講演を行なうようである。私も同行する予定だが、学会自体に参加するつもりはない。ただし、ドクターからは翻訳した著作を現地販売したらどうかという話をされているので、例によってこの学会に潜入してドクターの講演を視聴しようと考えている。

学会の次の日には七沢研究所を訪問して研究開発に関する会合に参加する予定になっているので、スケジュール的にあまり余裕はないが、16日には再び東京に戻る予定であり、もし時間があればフリタージュ会議を行ないたいと考えている。ただし、ドクターの帰国便の予定がまだ決まっていないので、これも今のところ検討段階ではある。

しかしANPBにおける13日の講演以降の午後には時間があると思うので、もし上京することが可能な方がいるようなら、そこでドクターと懇親会のようなものを開くことは可能だと思う。これについて志をもつ方からのご意見を伺うことができれば幸いである。

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2018/01/02

シューマン波細胞工学

昨年私はMRETウォーターの研究書として『MRETウォーター・サイエンス』を完成させた。この著作はヴィソツキー博士の長年の研究成果をまとめたものだが、ドクターとは別に私は独自の実験を行なった。それはシューマン波による植物の栽培実験である。

現在も研究を継続しているので実験の詳細については公表を差し控えるが、シューマン波を照射して栽培した植物は他の植物とは異なる成長状態を示していた。その実験結果から示唆されることは、シューマン波は生体組織に対して少なくとも細胞レベルの影響を与えているということである。

ドクターの研究はシューマン波によって生成された活性水が生体組織に与える影響を様々な研究領域において調査したものであり、シューマン波による直接的な影響を評価したものではない。

これまで私たちはシューマン共振を「地球の脳波」と表現して、生物の進化に影響を与えてきたという言葉を無前提に受け入れ、理解していたつもりになっていたのかもしれない。しかしそれを裏付ける可視的・定量的なデータはこれまで存在しなかった。

様々な研究文献を調べてみたが、今回私が行なったような実験は誰も行なったことがないようである。そうするとこの実験結果はシューマン波による細胞レベルの影響を示す世界初の成果といえるのかもしれない。

今後の課題はそのメカニズムの解明だが、まずは植物がシューマン波を電磁波として認識しているのか、それとも光として受容しているのかを確認する必要がある。その上でシューマン波の細胞レベルの作用を包括的に研究していくべきだろう。そしてこれは微生物の発酵作用などにおいても確認することができるかもしれない。

そのような形で研究を進めることができれば、シューマン波による細胞工学という分野を確立することが可能になるだろう。そして遺伝子組み換えや放射線よりも安全な形で細胞の反応制御を行なうことができるようになれば、人工進化の可能性も視野に入るようになるのではないだろうか。

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