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2017/12/04

成田から甲府へ

成田山からホテルに戻ると少し休憩をとり、6時から夕食を取ることにした。ところがホテルの1Fにあるレストランは今夜は貸切だという。仕方がないのでフロントでパンフレットをもらい、成田山の参道にあるsushi-SAKURAに行った。ここは寿司料理がメインのようだがカフェバーのような店構えである。私たちは炙り寿司セットとアサリの味噌汁、デザートにハチミツ入りのバニラアイスを堪能した。

ホテルに帰ると私は羽田から出国するために上野駅周辺のホテルを探した。しかしあいにく土曜日で空きがなく、近くのホテルに別々に泊まる予約を入れた。

ドクターの出国は日曜の深夜なので、夕方までは上野周辺で観光しようと考えていた。横浜に住んでいる弟に連絡すると合流できるという。弟は神奈川県警や皇宮警察に務めていたので東京の地理には詳しい。そこで5年前と同じように上野駅で待ち合わせて東京スカイツリーに行くことにした。あの時は仙台に行ってフリタージュ会議を行なう予定があったので、スカイツリーの展望フロアに昇ることはできなかった。今回はそのリベンジである。

11月23日、ホテルのレストラン「ステラ」で私たちは朝食を取ったが、窓の外はかなり雨が降っていた。私は近くのコンビニでビニール傘を買い、AM10:00にホテルを出発して甲府に向かった。

おそらく雨はじきに止むだろうと考えて、私は上野から静岡経由で甲府に向かうことにした。遠回りにはなるがドクターに富士山を見せたいと思ったのである。予想通り、静岡に着いたころには雲一つない快晴になり、私たちは甲府へと向かう身延線に乗りこんだ。私はドクターにゼムリアの本を見せて、いろいろと話をしながら窓の外の富士山を眺めていた。

甲府に着いたのは午後4時ごろだったが、ホテルにチェックインした後、周辺を少し歩いてみることにした。ホテルには中華やフレンチのレストランがあるが、ドクターは和食が好きなのでスマホで見つけたそば屋に行ってみた。ところがそこは休みだったので近くの台湾料理店に入ることにした。

ここではドクターの研究の経緯についていろんな話を聞くことができた。フライシュマンとポンズの常温核融合の研究を知ったドクターはそれが生体組織でも可能ではないかと考えたという。そして1992年から元素転換の研究を開始したが、このときすでにケルヴランの研究は知っていたそうである。そうするとドクターの研究活動は今年で25周年ということになる。ケルヴランの著作は1960年から1983年なので、ドクターのほうがケルヴランより研究のキャリアは長いといえるだろう。

現在、私は元素転換に関連するメタボライトの調査をしているが、ドクターもそれに関しては以前から注目していたらしい。おそらくこれはゲノムレベルのフリタージュ研究にもつながるはずである。

ホテルに帰る道でふと空を見上げると、甲府の空に冬の三日月が鋭い輝きを放っていた。

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コメント

その話初耳です!
どこまで詳しいんだろうと、興味津々です。
もしかしたら、レオンゲゲン博士以前の研究者と詳しいかも、、、

投稿: よしの | 2017/12/04 20:51

その話初耳です!
驚きました😱😱
ここまで知ったからにはドクター、高下さんについていきたいです!

投稿: よしの | 2017/12/04 20:54

コメントをありがとうございます。
来年にはドクターの講演会を開くことができるかもしれません。
その時にはまたよろしくお願い致します。

投稿: Frittage | 2017/12/04 21:07

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