不可視のエージェント
来月、アメリカのミズーリ大学でICCF-18が開催される。(http://iccf18.research.missouri.edu/)
ドクターもこのICCF-18に参加する予定ということだが、どのような研究成果がそこで公表されるのかはまだ分からない。ただし7月25日にはビベリアン博士とともに生物学的元素転換に関するパネルディスカッションを行なうことが予定されている。
ビベリアン博士は過去のICCFにおいてフリタージュ研究の沿革について講演を行なっているが、博士自身はマリノバクターの研究以降、実験的なアプローチは行なっていない模様である。その意味で今回のパネルディスカッションはドクターの研究発表がメインになるのかもしれない。
このICCF-18に私は直接参加するつもりはないが、そのかわりエージェントを派遣している。実は数か月前にフェイスブックを通じてビベリアン博士と連絡をとり、<紫の幻影>を送付しておいた。その内容を読んだビベリアン博士からは好意的な感想が寄せられたが、ヴィソツキー博士にもそのことは伝えている。つまり両者はフリタージュ研究の背景となる基礎資料、"The reality of Frittage"を通じて認識を共有しているということである。
今回のパネルディスカッションがどのようなものになるのかは不明だが、その基本的な前提として『フリタージュの真実』に示された研究の文脈が大きな意味をもつことになるかもしれない。ICCF-18が終了したあとに、両博士にその感想をたずねてみたいと考えている。
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