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2007/10/05

代替療法の生命観

リューマチ因子が陽性と診断されてから医者には行っていない。この病気についていろいろと調べたが、現代の医学では根本的に治癒することはできないとされており、薬物で発症や炎症を抑える程度のことしかできないらしい。

そして医学書によると、民間療法でリューマチが治ったという人はもともとリューマチにかかっていなかったのであり、現代医学で直せないものが民間療法で直せるはずがないという。なかなか懐の深い話ではある。

ステロイドなどの薬漬けにされても根本的に直らないのであれば、代替療法に頼りたくなる気持ちも生じてくるというものである。しかしこの間にリューマチに効くお茶やハーブといったものを試しているが、さしたる変化は感じられない。

少し前にオランダのトニーと久しぶりに話す機会があり、現状を伝えると、トニーの叔母さんもリューマチにかかっているという。そのため彼もリューマチについてはある程度知っていたのには少し驚いた。

トニーとの話はホメオパシーが有効ではないかというところに帰着した。ホメオパシーについては大学の図書館で読んだ覚えがあるが、日本にもいくつか団体があり、ヨーロッパではいまも根強く浸透しているらしい。

ホメオパシーは、レメディーと呼ばれるエッセンスを水などの溶媒に非常に高い希釈率で溶解したものを投与する代替療法の一つだが、その治癒作用のメカニズムについては現代でも共通した見解が確立されておらず、一部ではプラシーボ効果ではないかとの見方もされている。

Oct05_61 ちなみにベルギーの栄養学者のエミール・プリスニエが1966年に公刊した『あなたの健康を守ろう』にはケルヴランが序文を寄稿しているが、プリスニエはその中で生物学的元素転換がホメオパシーの作用機序に関連しているものと記している。

またホメオパシーは日本の手当法の一種にも当てはまるという。たとえば喉の調子が良くないときに生姜汁を飲ませる方法はホメオパシーと同じ同種療法といえるらしい。

そのように考えていくとホメオパシーとマクロビオティックの食養療法や漢方などは、もしかすると同じ生命観を共有しうるものなのかもしれない。そしてそこに深く関わってくるのがフリタージュの役割なのだろう。

せっかく病気にかかったのだから、いろんな代替療法を体験しながらそのような生命観を自分なりに模索してみるのもフリタージュ的で興味深いかもしれない。完全に治癒することができるかどうかはわからないが、そのプロセスによって自分自身を深めることができれば幸いである。

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コメント

おせっかいかもしれませんが、リューマチに関しては、アメリカのお医者さんの中でも偏見の少ない方の中では原因療法をされている方がいます(日本では残念ながらいないようですが)
どうやらマイコプラズマなどの細菌や、ヴィルスなどの感染がこれらの病気の根底にあるらしい、それに加えてホルモンバランスの乱れやなどなどが複合的に合わさって発症してるということなのでもし宜しかったらこの本なんか参考にしてはいかがでしょうか。(リューマチだけではなく関節炎や膠原病もこの作用機序が大いに考えられるということです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4813601049/ref=pd_sim_dp_5/249-3954883-0296335

投稿: おせっかいですが | 2007/11/10 18:28

興味深い情報をありがとうございました。ホメオパシーもそれなりに効果はありましたが、服用をやめるとまた症状が出てきます。根本的な治療を行なうために参考にさせて頂きます。

投稿: Frittage | 2007/11/12 13:31

高下さんを秘かに応援している者です。2007年の記事ですがリウマチの話を見つけました。リウマチの痛みをとるには一日断食が一番です。これでやみつきになるリウマチ患者さんが多いです。ぜひ私のブログを参考にしてリウマチを治してください。もう完治されているかもしれませんが参考にしてください。

投稿: 甲田療法 | 2009/03/19 06:02

コメントを頂きありがとうございます。
ちょうどそのあたりのことを再び書こうかと考えておりましたので、少し驚いております。
甲田療法については詳しく存じませんが何かの書名で目にしたことはあります。
今のところ症状は安定していますが、また勉強させて頂いてできる範囲で実践してみたいと思います。貴重な情報をありがとうございました。

投稿: Frittage | 2009/03/19 17:24

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