2017/04/17

小冊子『MRETウォーター』

昨年のヴィソツキー博士の講演会以降、MRETアクティベーターを注文される方が増えてきた。以前に制作していた小冊子『MRETウォーター』は完売していたので使用マニュアルや体験談等の資料を同封していたのだか、やはりまとまった小冊子が必要かもしれないと思い、少しずつ制作を進めていた。そしてようやく『MRETウォーター』の新版を完成することができた。

Apr12213以前に制作した小冊子はスミルノフの論文を10本ほど翻訳して5年がかりで作り上げたものである。しかしスミルノフの論文のほとんどはヴィソツキー博士の研究を流用したものであることから、5年かけて制作した原稿を全て破棄し、全く新しい形に作り変えることにした。

すでにヴィソツキー博士の研究書である『活性水の応用生物物理学』も完訳しており、その専門的な内容を初めての方にもわかりやすく伝えるため、ある程度大まかな形でMRETウォーターのコンセプトを理解できる内容に仕上げたつもりである。

この新しい小冊子『MRETウォーター』は当社よりMRETアクティベーターを購入された方にのみ提供する資料のため、一般に販売するつもりはない。ただし5月に甲府の七沢研究所でヴィソツキー博士の講演会が開催されるときには、参加者の方に資料として提供する予定である。

MRETアクティベーターを購入された方、そしてMRETウォーターに関心をもっている方はこの講演会で必ず得るものがあるだろう。ぜひ楽しみにして頂きたい。

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2017/03/14

ヴィソツキー博士の講演会

来たる5月27日にヴィソツキー博士の講演会が東京で開催される予定である。
詳細については七沢研究所のホームページ(https://nanasawa.com)にてご確認の上、参加申し込みをして頂きたい。

今回の来日は、東京で開催される学会に参加するためにドクターから照会を受け、昨年と同様に七沢研究所からのサポートを頂いて実現されるものである。

昨年の講演会はかなり時間的にシビアだったが、今回の講演会は元素転換にテーマを絞り、十分な時間をかけて行なわれる予定である。

詳細については今後検討する予定だが、有意義な会合にしたいと考えている。
関心のある方はぜひご参加頂きたい。

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2017/02/06

The mystery of biological transmutation

Feb04197最近入手した本の一つに "The mystery of biological transmutation"というものがある。この本は2014年にイギリスのスカラーズプレスから出版されたオンデマンドブックである。

私はかなり以前からこの本の存在は知っていたが、これまであえて注文しなかった。というのもオンデマンドブックはいわば簡易的な自費出版本なので、この本の内容もすでに知っている資料をまとめたものだろうと考えていたからである。

今回取り寄せたのも特別な期待があったわけではないが、ともかく内容を確認してみようという気になっただけである。50ページぐらいの本だが、予想どおりビベリアン博士の論文やヴィソツキー博士の研究が引用されている。この本の著者のオリオン・レコスはアメリカ・ワシントン州の生物工学者ということだが、緑化事業のビジネスも行なっているらしい。

Feb04198引用されている研究は既視感のあるものばかりだが、一つだけ興味深い発見があった。それはケルヴランとJ・E・ツンデルが行なったオート麦の栽培実験をレコスが追試していることである。

実験の詳細は確認の余地があるが、この追試実験の組成分析ではケルヴランの実験ほどのオーダーではないがカリウムやカルシウム、マグネシウムの変動が生じているようである。しかしレコスはそれを安直に元素転換反応に結びつけようとはしていない。

レコスは実験に使用された容器や水、空気等への移動の可能性を綿密に分析している。それと同時にオート麦から検出された大腸菌やサルモネラ菌も調査しており、それらが関与している可能性にも言及している。

その意味でレコスの見解は公正であり、フリタージュ反応に対する現代的なアプローチの一つとして意義はあると思われる。いずれ時間ができたら詳しく調べてみたいと考えている。





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2017/01/25

モスクワ・コネクション

先日、モスクワ大学のサイトの中からコルニロバ博士のプロフィールページを発見した。

http://istina.msu.ru/profile/kornilova_alla/

それぞれの論文に直接アクセスできないのは残念だが、コルニロバ博士の研究者としてのキャリアを確認できることは興味深い。ロシア語表記がメインだが、ドクターとの共同研究の経緯も確認することができる。

コルニロバ博士はドクターと20年にわたって共同研究を行なっているが、私自身はコルニロバ博士と直接コンタクトを取ったことはない。以前に広島の会社にプレゼンに行ったときにコルニロバ博士の来日の話も出たのだが、クライアントがまずはドクターから話を聞きたいということで実現しなかった経緯がある。

ヴィソツキー博士の著作や論文でコルニロバ博士の名前はよく目にするのだが、彼女自身が論文を記述している部分は見当たらない。おそらくそれぞれの研究の概要は協議していると思うのだが、その実施はドクターがイニシアティブをとって進めており、キエフ大学ではできない実験や分析の部分をモスクワ大学のコルニロバ博士が担当しているようである。

元素転換にしてもMRETウォーターにしても、その研究の実施においてはキエフ大学のドクター一人で行なったものではなく、モスクワ大学のコルニロバ博士や関連する研究機関の協力によって成立している部分は大きいと思う。

ちなみに前回の特許の代理人のA・D・クダコフもコルニロバ博士の同僚であり、以前にパワーポイントに名前が出ていたエレーナもモスクワ大学の経済学者である。その意味ではモスクワ大学関係者とのコネクションがドクターの研究活動に重要な役割を果たしていることは明白である。

ヴィソツキー博士は純粋に物理的なコールド・フュージョンやCCS理論に関してはプロトン21のS・V・アダメンコ博士と共同論文を出すことが多い。つまり理論物理学に関してはアダメンコ博士とタッグを組み、X線バブルキャビテーションなどの実験物理学に関する研究ではコルニロバ博士と協力体制をとるようである。

ドクターの研究活動をさらに推進するためには、彼らとの協力体制も今後重要になってくるだろう。

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2017/01/03

ヴィソツキー博士の特許資料

昨年の第2回フリタージュ会議のときに、ヴィソツキー博士から教えてもらった元素転換反応に関する特許資料を少しずつ調べている。

2014patent
この特許資料は放射性核種を含有する水の浄化処理に関するものだが、2015年10月25日に公表されたものであり、ヴィソツキー博士とコルニロバ博士の連名で取得されている。ちなみに代理人としてA・D・クダコフという名前があるが、この人物はコルニロバ博士の同僚のようである。

この特許資料はロシア語で記述されているので、すぐにその内容を完全に把握することは難しい。しかしキーワードを見つけて過去の論文と照合すれば、全体的な概要を理解することは可能だと思う。

そこで英文のアブストラクトを少し翻訳してみたのだが、重大なことに気づいてしまった。その文章は明らかにドクターの英語とは異なる記述である。ということは、この特許資料はドクターが書いたのではなく、モスクワ大学のコルニロバ博士と代理人のクダコフがまとめた可能性が高い。

この特許資料は今後ドクターの研究を実用化するうえで非常に重要な資料なので、少しずつ翻訳していきたいと考えているが、ドクターが直接記述したものでないとすれば難航が予想される。しかしとりあえず前に進んでいくしかないだろう。フリタージュ研究に後退はありえないのだから。

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2016/12/26

ローマの中空十二面体

ゼムリアの資料を調べていて少し興味深いものを発見した。それは「ローマの中空十二面体」というものである。

ギリシャの哲学者プラトンは対話篇『ティマイオス』の中で、後に「プラトン立体」と呼ばれることになる正多面体について記しているが、いくつかの古代文明の出土品には多面体の形状をもつものが発見されている。その中でも特に奇妙なものは正十二面体の形をした人工物であり、それは通称として「ローマの中空十二面体」と呼ばれている。

Dodec1この「ローマの中空十二面体」の一般的な形状は正十二面体の各面に円形の穴が空いており、また各頂点には小さな球状の突起物が付いている。

中空十二面体の最も古い出土品はBC10世紀頃の古代イタリアのもので、エトルリア文明の産物と考えられている。またAD2世紀前後にはヨーロッパ各地で作られていたと見られる。

同様の形をした出土品はAD4世紀頃のアメリカでも発見されており、またBC5世紀頃のタイでは純金製の中空十二面体が発見されている。しかしこれらの中空十二面体がいかなる意図によって作り出され、またどのような形で使用されたのかについては全く不明とされている。

1142199_1ブルガリアの研究者R・コストフによると、中空十二面体は12枚の面をもっているためカレンダーや占星術の道具だという意見もあるが、純金や青銅で作られている点を考えると何らかの宗教儀式の用具かもしれないという。

私から見ると、この中空十二面体の形状はMRETウォーターのクラスレート構造に酷似している。時代や場所も異なる地域からほぼ同じ形状をもつものが発見されているということは、古代文明を築いた人々は直観的に水の本質を理解していて、それを普遍的な象徴として表現したのかもしれない。興味のある人は "Roman Dodecahedron"で検索してもらえば新しい知見が得られるだろう。



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2016/12/20

MRETスタンド

ヴィソツキー博士の講演会以降、様々な方からMRETアクティベーターのご注文を頂いている。その活用方法についてはひととおりお伝えしていると思うが、創意工夫してMRETウォーターを楽しんで頂きたい。

たとえば年末にかけて大掃除をされる方も多いと思うが、MRETウォーターには雑菌の繁殖を抑制する効果もあるので拭き掃除には最適である。ただし寒い時季の水掃除は辛いという方はスプレーに入れたMRETウォーターを吹きかけてウエスで拭き取るという方法でもよいと思う。汚れたウエスは漂白剤を加えたMRETウォーターに浸してから乾燥させれば臭いも抑制されるので試してみて頂きたい。

また化粧水や健康飲料を活性化させたいという方もいると思うが、いちいちアクティベーターの容器に移し変えるのは手間もかかるしロスも出る。そのような場合は以下のMRETスタンドを参考にして頂きたい。

Mreta左の画像は綿棒のケースを加工して作ったものだが、発信体の直径は5cmなので、同じ大きさの穴を底にあけて蓋の枠を接合させるとこのようなスタンドになる。

ただしこれでは小型の容器に入ったものしか活性化できないので、アクリル板を使ってもう少し大きなスタンドを試作してみた。

Mretc左がそのスタンドだが、180×320mmのアクリル板を加工して六本脚の形に仕上げている。

一辺30mmの六角形が発振体の周囲に外接しており、脚の部分はアクリルヒーターによって曲げ加工を行なった。これならかなり大きい容器にも対応することが可能である。

発振体の重さは約250gだが、六本脚なので2mm厚のアクリル板でも強度は十分である。ただし四本脚にする場合はもう少し設計を変える必要があるだろう。それぞれの用途に合わせて参考にして頂ければ幸いである。

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2016/12/12

キャプテンフューチャーとフリタージュ

Resize_image今から38年前の1978年にNHKで『キャプテンフューチャー』というSFアニメが放映されていた。このアニメはその後一度も再放送されることはなかったが、今年になってようやくブルーレイBOXがリリースされた。

当時私は中学生だったが、そろそろ子供だましのアニメ番組に興ざめを感じていた。そこでこの作品にもあまり期待はしていなかった。

ところがその内容はたしかにサイエンス・フィクションなのだが、科学考証がしっかりしていてストーリー展開にも合理的な説得力があった。どちらかという文系人間の私が理系に進んだのはこのアニメがきっかけだったといっても過言ではない。

当時はビデオデッキの販売も始まっていない時代なので、毎回テレビにテープレコーダーを接続して録音し、繰り返し聴いたものである。そのため今でも主要な台詞は明確に覚えている。

今回リリースされたブルーレイを観ると、「幻影の惑星」という回の中に<神の灰>というものが出てくる。それは戦いを拒んできた原住民が地球人の侵略に対して使った最終兵器である。この<神の灰>はある種の微生物の胞子であり、休眠状態で金属に付着すると急速に腐食作用を生じるものとして描かれている。

原作者のエドモンド・ハミルトンが『キャプテンフューチャー』シリーズを公表したのは1940年代なので、ケルヴランの元素転換説を知ることなく構想されたものらしい。SF作家の想像力もあながち非現実とはいえないかもしれない。

年末年始はどのみち観たい番組もないと思うので、『キャプテンフューチャー』の世界観をじっくり楽しみたいと考えている。


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2016/12/02

MRETアクティベーターについて

ヴィソツキー博士の講演会の終了後に数名の参加者の方から話しかけて頂いたことは普段孤独な作業をしている私には特に印象深いことだった。できれば時間の許すかぎりお話したいところだったが、挨拶程度でお別れしなくてはならなかったことは心残りではあった。

その後、七沢研究所の方々と夕食を共にしたあと、ホテルの前で羽田空港に向かうリムジンバスに乗りこんだドクターを見送った。後に届いたメールによると羽田発の飛行機が遅れたため、キエフまでの乗り換えも大幅に遅れが出たそうである。

ようやくゆっくり寛げると思ってホテルに入ったところ、スマホに何件かメールが届いていた。驚いたことに、それはつい数時間前の講演会に参加された方からのMRETアクティベーター注文のメールだった。

MRETアクティベーターについては、かつては小冊子『MRETウォーター』も作って普及販売していたが、研究内容の無断盗用が続発したためにこのブログでは情報公開を中止している。ヴィソツキー博士の研究に対するリスペクトもなく目先の利益のために無断で情報を流用しようとする者がいるかぎり、この方針を変えるつもりはない。しかしMRETアクティベーターの購入者には難しい理論はともかく、実践的な面で適切なサポートをしていきたいと考えている。

また皆さんもご存じのとおり、アメリカ大統領選以降に為替レートが急激に変動している。為替レートが10%も変動すると商品だけでなく輸送コストも高騰するため、来年以降はMRETアクティベーターを値上げせざるをえないかもしれない。年内にご注文頂いた方は現行の価格のままなのでご安心頂きたいが、来年以降は価格を改定する予定なので、購入を検討されている方にはご了承頂きたい。

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2016/11/25

東京講演会

ヴィソツキー博士の講演会は予定時刻を少し過ぎてから開始された。初めに七沢研究所代表の七沢賢治氏の講演に引き続き、ドクターによる元素転換の講演が始められた。

講演内容自体は、5月に奈良で行なわれた第2回フリタージュ会議とほぼ同じだったが、今回は元素転換とMRETウォーターについて各1時間のスケジュールだったため、ドクターにはあらかじめCCSなどの理論的な部分は省略してもらうように依頼していた。
ドクターもその点は配慮してくれたが、それでも時間内に収めるのはかなり厳しい試みだった。

特に今回はこれまでの会議とは異なり、ヴィソツキー博士の研究について予備知識をもっていない方が多かったので、そのあたりもできるだけ配慮したつもりだが、どこまで伝えることができたのかについては定かではない。

もう少し時間があればというのは言い訳になるが、ともかく限られた時間の中でポイントを踏まえて切り込んだつもりである。後は質疑応答のときにフォローしようと考えていたのだが、時間が押して打ち切りになってしまったのは残念だった。

今回の講演会には日本各地から多くの方に参加して頂いた。貴重な時間をさいて参加して頂いたそれぞれの方が、この講演会を通して何かをつかんで頂けたのであれば、ドクターも私も嬉しく思う次第である。また講演会を終始サポートして頂いた七沢研究所の方々には改めて感謝の気持ちを表したい。

人との出会いは一期一会だという。次にこのような機会があるかどうかはわからない。それでもそれぞれの道を進んでいけば、いつかまた肝胆相照らす日が訪れるかもしれない。

本当に頂上を目指している者は、頂上を目にすることはない。自分の足元を見つめて一歩ずつ進むことしかできない。それでも周りの風景はほとんど変わることもなく、登っているのか迷っているのかわからなくなる。しかし、たどり着いた者だけがそれを語ることができるのである。それは遠くから頂上を眺めて一歩も進まない人間にはわかりえない世界である。

いつかまた、たどり着いた所で語りあうことを私もドクターも楽しみにしている。


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